[モスクワ 12日 ロイター] - ロシア中央銀行のトゥリン第一副総裁は12日、2016年の原油平均相場見通しをバレル当たり35ドルと、これまでの50ドルから引き下げた。これは同中銀が昨年12月時点で「リスクシナリオ」にすぎないとしていた予想価格が、基本シナリオとなりつつあることを意味する。 参照元:ロイター: トップニュース