前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比52円49銭安の2万2165円41銭となり、反落した。前日の米国株やドル/円が小動きで手掛かり材料に欠ける中、朝方は内需系銘柄中心に買いが先行したものの、上値の重さが意識されると利益確定売りが優勢になった。国内の決算発表本格化や10連休の接近で様子見姿勢も広がった。ファーストリテイリングが大幅安となり、1銘柄で日経平均を70円強押し下げた。 参照元:ロイター: トップニュース