寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比11円94銭安の2万2188円62銭となり、小反落した。前週末の欧米株市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、直近上昇した景気敏感株などに利益確定売りが先行した。売り一巡後は下げ渋りの展開。海外勢が休暇中で方向感は出にくくなっている。金属製品、銀行、石油・石炭などが安い。半面、建設、小売などはしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース