前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比67円66銭高の2万2289円32銭となり、続伸した。前日の米国株が小幅高で取引を終えたことや、日米通商交渉の無難通過などを好感し、朝方から広い銘柄で買いが先行。連日の年初来高値更新となった。一時は利益確定や戻り売りに押されマイナス圏に沈んだが、中国の経済指標の改善が確認されると一段高となり、朝方につけた高値を上回った。 参照元:ロイター: トップニュース