前場の日経平均は反落、世界経済の先行き懸念

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比143円43銭安の2万1659円16銭となり、反落した。米欧貿易摩擦への懸念や国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しの引き下げなどで、前日の米国株が下落。為替の円高基調もあり、朝方から幅広い業種で売りが先行した。寄り付き後に200円を超える下げ幅となったが、安値圏では内需系の一角への買いも観測され、前引けにかけて下げ渋った。

参照元:ロイター: トップニュース

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