寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比93円05銭高の2万1900円55銭となり続伸。3月4日付けた取引時間中の年初来高値(2万1860円39銭)を更新している。前週末の米国株高や円安基調の持続など良好な外部環境を好感した買いが先行した。高寄りした後は戻り待ちの売りなどで伸び悩む展開となっている。鉱業、石油・石炭製品、水産・農林などが高い。半面、医薬品、保険はさえない。 参照元:ロイター: トップニュース