AI(人工知能)やビッグデータをビジネスに駆使しようにも、若い技術者が確保できないという声が、中小ばかりでなく日本を代表する大企業からも出ている。国や自治体などの対応が遅いという「嘆き」が満ちているが、自ら動いた経営者がいる。日本電産の永守重信会長だ。京都先端科学大学のトップに就任し、100億円超の私財を投じ、全く新しい工学部の設立を目指している。 参照元:ロイター: トップニュース