日経平均は3日続伸、米中合意への期待 年初来高値接近で利益確定売りも

東京株式市場で日経平均は3日続伸した。米中通商合意に対する期待で製造業中心に堅調に推移。為替の円安も追い風となり、終値は3月4日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。一時は取引時間中の年初来高値(2万1860円)に接近したが、同水準では利益確定や戻り待ちの売りも出て、伸び悩んだ。中国、香港などのアジア市場が休場で手掛かり材料が不足したほか、3月米雇用統計の発表を今晩に控えて商いも低調だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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