日経平均は小幅続伸、米半導体株高を好感 利益確定売りで伸び悩む

東京株式市場で日経平均は小幅続伸した。前日の米国株市場の流れを引き継ぎ、朝方はハイテク関連銘柄に買いが先行。中国株の上昇や為替の落ち着きなども投資家心理の支えとなり、2日に付けた取引時間中の直近高値を上回った。だが、買い一巡後は半導体関連株などに短期投資家の利益確定売りが出た。後場は手掛かり難の中、上値の重さが意識され、先物も売りに押された。大引けにかけては前日終値前後でもみ合う展開だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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