日経平均は小反落、直近高値超え利益確定や戻り売り優勢に

東京株式市場で、日経平均は3日ぶり小反落。米中の経済指標が改善し、前日の米国株が大幅高となった流れを引き継ぎ、朝方は景気敏感セクター中心に買い先行。寄り付きで上げ幅は200円を超え、取引時間中としては3月5日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。ただ、買い一巡後は戻り待ちの売りや、期初の早い時期に利益を確保したい国内金融機関の売りが出て伸び悩んだ。後場に入るとさらに上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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