焦点:外需減直撃で景況感悪化、日銀シナリオは維持 3月短観

3月全国企業短期経済観測調査(日銀短観)では、製造業の業況判断DIが前回調査から7ポイント悪化するなど、事前予想を超える悪化を示した 。ただ、非製造業の悪化は小幅にとどまり、注目された19年度の事業計画も底堅くスタート。設備投資や個人消費など堅調な内需に支えられている間に海外経済の回復を待つという日銀のシナリオは維持される内容と言える。日銀は引き続き、外需の弱さの広がりや深さ、設備投資への波及などの点検を続けることになる。

参照元:ロイター: トップニュース

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