前場の日経平均は大幅反発、米国株下げ止まりで不安後退

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比385円49銭高の2万1362円60銭で取引を終え、大幅反発した。米国株に下げ止まり感が出たことで不安心理が後退。日本株は前日大幅安の反動もあり、買い戻しが先行した。3月末の配当・優待権利取りの買いに加え、配当再投資の先物買いの思惑も支えになった。上げ幅は一時400円を超えたが、世界景気の減速懸念は払しょくできず、前日下落分をすべて取り戻すには至らなかった。

参照元:ロイター: トップニュース

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