タイで24日、軍事政権から約5年ぶりに民政移管するための下院(定数500)総選挙の投開票が行われた。選挙管理委員会によると、開票率94%の段階で、軍政の継続とプラユット暫定首相の続投をめざす新党「国民国家の力党」が769万票獲得し、タクシン元首相派の「タイ貢献党」の約723万票を上回っており、予想外の優勢に立っている。 参照元:ロイター: トップニュース