前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比45円83銭安の2万1563円09銭で取引を終え、反落した。予想以上にハト派ととらえられた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を受け、国内休場中の2営業日中に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方は買いが先行。しかし1ドル110円台と円高に振れた為替が上値を圧迫し、戻り売りに押され下げに転じた。 参照元:ロイター: トップニュース