3月ロイター企業調査によると、米中貿易摩擦の影響を受けている企業は5割超と、昨秋の3割から増加した。影響は受注・生産・設備投資など企業活動全般に広がりを見せている。足元の貿易摩擦は19年中にも解決するとの見方が増えたが、覇権争いの長期化を予想する企業も多い。中国経済の減速は20年以降も続くとの見方が6割近くを占める一方、中国の拠点を移管する動きはほとんど見られていない。 参照元:ロイター: トップニュース