東京株式市場で日経平均は続伸した。前週末にハイテク株主導で米国株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から半導体関連株などへの買いが先行。上げ幅は一時160円を超えた。その後、米中首脳会談が6月に先送りされる可能性があると報じられたことが重しとなって伸び悩む場面もあったが、中小型の出遅れ株物色や3月期末の配当権利取りの動きなどで持ち直した。午後は上海株の堅調推移も支えとなった。 参照元:ロイター: トップニュース