来週の日本株は外部環境にらみ、FOMCは米国株の追い風となるか

来週の東京株式市場は、外部環境にらみながら方向感を探る展開が予想されている。1月に示された米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派スタンスがより鮮明となり、米国株が上昇すれば日本株への追い風になるとみられる。一方、国内の機関投資家は年度末を控えて基本的にリスクを取りづらい。買い手が少ない中で米中通商協議や英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)案を巡る不透明感が意識されれば、調整色を強める可能性がある。

参照元:ロイター: トップニュース

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