伊藤忠のデサントへの敵対的TOB成立、経営改革迫る

伊藤忠商事は15日、デサントに対する敵対的TOB(株式公開買い付け)の応募が約1511万株となり、買付予定上限の721万株を超えたと発表した。伊藤忠の持ち株比率は約30%から40%に上昇、重要な決議事項に対する「拒否権」を手中に収めた。伊藤忠はデサントの経営体制を問題視しており、デサントは今後、経営陣の刷新を含めた厳しい判断を迫られそうだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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