日経平均は3日ぶり反発、円安や上海株高を好感 2万1500円台では戻り圧力
2019-03-15
東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。為替が円安基調で推移したことでハイテク、自動車などの輸出株に買いが先行。上海株高も安心材料になり、一時234円高まで上昇した。だが、節目の2万1500円を超えると戻り待ちの売りが優勢になった。米中通商協議の早期合意に対する不透明感がくすぶる中、上値を買う投資主体は見当たらず、大引けにかけては高値圏で一進一退の展開だった。
参照元:ロイター: トップニュース