前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比303円91銭安の2万1199円78銭となり、大幅反落した。英国の合意なき欧州連合(EU)離脱への警戒や、機械受注の予想以上の減少などが投資家心理を圧迫。前日に大幅高となった反動もあり、朝方から利益確定売りが先行した。その後は、上海株や米株先物の下落を眺めて下げ幅を拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース