焦点:日銀、生産・輸出など下方修正検討 金融政策と総括判断は維持

日銀は、1月の輸出や生産が大きく落ち込んだことを受け、14、15日の金融政策決定会合で内外経済の現状と先行きを重点的に点検する。海外経済は減速感を強めているが、設備投資や個人消費など内需は比較的堅調とみており、景気は「緩やかに拡大している」との判断を維持する見通し。一方、輸出や生産、海外経済は下方修正を検討する。物価のモメンタム(勢い)は維持されているとして、現行の金融政策の継続を決める公算だ。

参照元:ロイター: トップニュース

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