フランスのルメール経済・財務相は6日、ルノーの前会長カルロス・ゴーン被告が日本で保釈されたことについて、歓迎する姿勢を示した。同相はラジオ「ヨーロッパ1」に対し「カルロス・ゴーンが保釈されている。彼はフランス市民だ。彼はより安心して自身を弁護できるようになるだろう」と指摘。その上で「しかし、経済・財務相としての私の責任はルノーやルノー・日産アライアンスにおける数十万の雇用が守られるようにすることだ」と付け加えた。 参照元:ロイター: トップニュース