[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は5営業日ぶりに反発した。前週末の米国株安を嫌気し幅広く売りが先行。低調な企業業績も重しとなり、日経平均は一時267円安となった。もっとも為替が円安方向に振れると株価指数は切り返し、プラス圏に浮上。引けにかけ上げ幅を拡げ、日経平均は節目の1万7000円を回復した。 参照元:ロイター: トップニュース