東京株式市場で日経平均は反発した。米中通商協議で「大きな進展」があったとしてトランプ米大統領が対中関税引き上げ延期を表明。米中貿易問題の解決に対する楽観的な見方が広がった。上海総合指数の堅調推移も安心材料になり、日経平均は一時2万1600円台に接近した。買い戻しが一巡した後は次の材料待ちとなり、後場は小動きの展開となった。 参照元:ロイター: トップニュース