日経平均は続落、米国の懸念材料が重し 日経平均2万1000円割れ

東京株式市場で日経平均は続落。3日ぶりに2万1000円を下回った。前日の米国株市場でダウとS&P総合が下落。為替は円高に振れたことで日本株は朝方から売りが先行した。12月の米小売売上高が弱く、米景気への懸念が浮上したことや、トランプ米大統領が国家非常事態を宣言する方針を表明したことも投資家心理を冷ました。後場は下げ渋ったが、米中閣僚級貿易協議の結果を見極めたいとして積極的な売買は手控えられた。

参照元:ロイター: トップニュース

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