[東京 5日 ロイター] - 来週の東京株式市場は下値を探る展開となりそうだ。米国でのイベント次第ではドル安が進み、日経平均が再び1万6000円を試すとの見方が出ている。弱い企業決算なども投資家心理の重しとなり、押し目買いは見込みにくい。一方、株価水準が切り下がれば追加緩和期待が支えとなり、底割れは回避されるとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース