半導体大手のルネサスエレクトロニクスが8日発表した2018年1月─12月期の連結業績は、売上高が前年比2.9%減の7573億円、営業利益が同14.8%減の667億円となった。経常利益は同13.5%減の651億円、当期純利益は同29.3%減の545億円だった。世界経済の不透明感を背景に、自動車向けや産業向けの半導体需要が軟化し、減収・減益につながった。 参照元:ロイター: トップニュース