ニコンが通期利益予想を上方修正、和解金反映 売上予想は引き下げ

ニコンは7日、2019年3月期(国際会計基準)の連結営業利益予想を前年比42.3%増の800億円に上方修正した。従来予想から60億円上積みした。オランダ半導体製造装置大手ASMLとドイツ光学機器大手カールツァイス[CZTOP.UL]から受けとる特許訴訟の和解金を反映させた。ただ、この影響を除くとカメラ事業の不振や一部顧客の半導体露光装置の納入先送りが響き、実質下方修正となる。

参照元:ロイター: トップニュース

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