東京株式市場で日経平均は小反発した。前日の米国株高を安心材料に朝方から買いが先行したが、節目の2万1000円に近づいたところでは利益確定売りなどが上値を抑えた。注目されたトランプ米大統領の一般教書演説やトヨタ自動車の決算発表は相場を大きく動かす材料にならなかった。8日にオプションSQ(特別清算指数)算出を控えて慎重姿勢も広がり、売買は盛り上がらなかった。 参照元:ロイター: トップニュース