寄り付きの東京株式市場で日経平均は前営業日比76円70銭高の2万0960円47銭となり、続伸した。米株高や円安基調など良好な外部環境を背景に買いが先行。節目の2万1000円に接近したが、企業業績の先行き不透明感が強く上値は重い。4日に2019年3月期業績予想の下方修正を発表したパナソニックが反落している。化学、電気・ガス、非鉄金属などが高い。半面、石油・石炭、パルプ・紙はさえない。 参照元:ロイター: トップニュース