東京株式市場で日経平均は小幅に反発した。中国経済の減速や貿易摩擦による企業業績への影響が懸念され、朝方から建機株やハイテク・半導体株などで売りが先行した。先物売りも出て下げ幅は一時240円を超えたが、為替が円安方向に振れるにつれて下げ幅を縮小させた。内需関連が堅調に推移し、大引けにかけてプラス転換した。 参照元:ロイター: トップニュース