東京株式市場で日経平均は小幅続落した。前日の米国株安を嫌気した売りが先行し、下げ幅は一時180円を超えた。朝安後は米株価指数先物の上昇などを支えにプラスに転じた。日銀は市場の予想通り金融政策の現状維持を決定。値がさ株に買い戻しが入り指数は強含む場面はあったが、買いは続かず軟化した。東証1部売買代金は3営業日連続で2兆円を下回った。 参照元:ロイター: トップニュース