寄り付きの日経平均は小幅続伸、買い先行後下げ転換 金融株軟調

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比20円43銭高の2万0575円72銭と、小幅に続伸で始まった。その後下げに転じ、2万0500円を下回った。英下院でメイ首相の欧州連合(EU)離脱協定案が市場の想定通り多数で否決された一方、米国株は上昇。これを支えに買いが先行したものの、利益確定売りに押される展開となっている。セクター別では電気・ガスや倉庫・運輸関連が堅調な一方、ゴム製品、輸送用機器のほか、銀行など金融関連がさえない。

参照元:ロイター: トップニュース

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