寄り付きの日経平均は反落、円高を嫌気 石油・半導体関連に買い

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比156円18銭安の2万0270円88銭となり、反落で始まった。外為市場でドル安/円高が進行したことで企業業績に対する慎重な見方が広がり、外需関連株などに利益確定売りが出た。一方で原油相場の上昇を受け、石油関連株は堅調に推移。米国市場でフィラデルフィア半導体指数が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連の一角に買いが入っている。日経平均は安寄り後は下げ渋る動きとなっている。

参照元:ロイター: トップニュース

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