前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比251円70銭高の2万0455円74銭となり、続伸した。前日の米国株市場で主要3指数がそろって上昇。ドルが108円後半で安定して推移していることもあり、朝方から買いが先行した。米中通商協議の進展で貿易摩擦が緩和するとの期待から寄り後も堅調を持続した。上海総合指数が上昇して始まると売りポジションの巻き戻しが入り、上げ幅は一時270円を超えた。 参照元:ロイター: トップニュース