寄り付きの東京株式市場で日経平均は前営業日比185円70銭高の2万0224円67銭となり、続伸して始まった。米中次官級通商協議の再開などを材料に前日の米国株が上昇した流れを引き継いだ。為替が1ドル108円台後半とやや円安方向で落ち着いていることも支えになった。寄り後に上げ幅は200円を超えている。海運、精密、石油・石炭製品などが高い。半面、鉄鋼、倉庫・運輸関連などはさえない。 参照元:ロイター: トップニュース