来週の東京株式市場は、下値を試す展開が想定される。世界景気の鈍化への懸念が広がる中、リスク資産と位置づけられる株からの資金流出が継続する見通し。テクニカル指標では売られ過ぎのサインが出ているが、投資家心理が萎縮する中では押し目買いは期待しにくい。日経平均は2万円の大台を割れが視野に入る。 参照元:ロイター: トップニュース