米商務省が18日発表した11月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比3.2%増の125万6000戸と、3カ月ぶりにプラスに転じた。集合住宅が急増し、全体水準を押し上げた。ただ一戸建て住宅は1年半ぶりの低水準に低迷し、住宅市場の弱まりが深刻化していることを示唆した。より広範な経済に波及する可能性もある。市場予想は122万5000戸だった。 参照元:ロイター: トップニュース