政府は18日、新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)と2019─23年度の5年間の次期中期防衛力整備計画(中期防)を閣議決定した。新たな大綱には、従来の陸・海・空に加え宇宙・サイバー領域での対応強化を明記した。与党内にも異論のあった護衛艦「いずも」の事実上の空母化や、空母に垂直着陸できる戦闘機「F35B」の導入も事実上明記した。 参照元:ロイター: トップニュース