寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比231円37銭安の2万1275円51銭となり、反落で始まった。前日の米国株が大幅安となったほか、外為市場での円高を嫌気し、幅広く売りが先行している。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に押し目買いは入りにくく、寄り後に下げ幅は300円を超えた。東証33業種すべてが安く、鉱業、その他製品、海運などの下落率が大きい。 参照元:ロイター: トップニュース