政府は11日に開かれた「安全保障と防衛力に関する懇談会(座長:日本商工会議所の三村明夫会頭)」で、月内に取りまとめる新しい防衛大綱の骨子案を示した。中国について「国際社会の安全保障上の強い懸念」と名指しした。今後の防衛力強化策として、最新鋭ステルス戦闘機F35Bや空母の導入を念頭に、短距離離陸・垂直着陸機の運用を可能とする措置を記載した。 参照元:ロイター: トップニュース