前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比404円35銭安の2万1514円98銭となり、大幅続落した。中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)幹部が逮捕されたことが投資家心理を冷やし、一時2万1500円を下回った。中国株の反応に警戒感が広がる中、いったんは下げ渋る動きもみせたが、前引けにかけて再び軟化する展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース