前場の日経平均、米株急落で一時300円超安 売り一巡後下げ渋る
2018-12-05
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比89円11銭安の2万1946円94銭となり、続落した。米国株の急落でリスク回避ムードが強まり、幅広い銘柄に売りが先行。寄り後まもなく下落幅は300円を超えたが、米中通商交渉に関して中国商務省から「米国との合意は履行できると確信」などとする前向きなコメントが出ると下げ幅が縮小した。米株価指数先物の上昇や上海株の下げ渋りなども支えになった。
参照元:ロイター: トップニュース