前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比3円54銭安の2万1504円00銭となり、小幅に3日続落した。朝方は為替がドル高/円安に振れたことを手掛かりに買いが先行。上げ幅は一時150円を超えたが、軟調な上海株が重荷となり下げに転じた。業種別では銀行が連日で年初来安値を更新。北朝鮮の資金洗浄疑惑で米当局が調査していると報じられた三菱UFJは3%を超す下げとなった。 参照元:ロイター: トップニュース