[東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日に発表した12月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比1.1%減の13兆3640億円となり、2カ月連続の減少となった。 季節調整済み前月比でも0.2%減少だった。原油安や暖冬の影響で燃料販売や重衣料が不振だったほか、家電や自動車で消費増税前の駆け込みによる需要先食いがいまだに尾を引いている。 参照元:ロイター: トップニュース