寄り付きの日経平均は小反落、直近大幅高を受け利益確定売り先行
2018-11-01
寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比14円05銭安の2万1906円41銭となり、小反落で始まった。前日の米国市場で主要3指数はそろって上昇したが、日本株は直近で急ピッチな戻りとなっていたこともあり、利益確定売りが先行した。TOPIXは上昇スタート後、下げに転じた。セクター別では電気機器、不動産の上昇が目立つ。半面、情報・通信、パルプ・紙、証券がさえない。ソニーが連日の上昇。村田製作所が大幅高となっている。
参照元:ロイター: トップニュース