東京株式市場で日経平均は3日続落。直近大幅安の反動で買いが先行し、上げ幅は一時280円を超えたが、戻り売りに押され値を消す展開だった。中国経済や欧州情勢が警戒される中、上海株が下落し市場心理を一段と悪化させた。後場寄り後は持ち直しの動きも見られたが戻りは鈍く、大引けにかけて再び軟化。TOPIX終値は2017年6月以来、1年4カ月ぶりの低水準となった。 参照元:ロイター: トップニュース