前場の日経平均は続落、日米の企業決算や不安定なアジア株を警戒

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比27円06銭安の2万1983円72銭と続落した。節目の2万2000円を割り込み、取引時間中としては8月16日以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。朝方は前日大幅安の反動で買いが先行したものの、外部環境の不透明感が意識される中、戻りは鈍かった。日米の企業決算に対する警戒感や香港、上海などアジア株の不安定な値動きが嫌気されて下げに転じた。

参照元:ロイター: トップニュース

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