前場の日経平均は続落、外部環境の不透明感で 一時400円超安
2018-10-19
前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比246円83銭安の2万2411円33銭となり続落した。前日の米国株が、サウジアラビア記者失踪問題や中国景気の先行き懸念などを背景に大幅安となったことで、日本株も幅広く売りが先行。短期筋の先物売りに押され、下げ幅は一時400円を超えた。予想を下回る中国経済指標も嫌気されたが、上海株が下げ渋ったことで、日経平均も前引けにかけて下げ幅が縮小した。
参照元:ロイター: トップニュース