欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁は11日、ユーロ圏の基調インフレは依然として弱い水準で、保護主義などの世界的なリスクが存在しているとし、ECBは緩やかな引き締めを行いながら緩和的な金融政策を維持する必要があるとの見解を示した。 参照元:ロイター: トップニュース